川平湾
かびらわんと読みます。これは時間がなかったので、本当に簡単に描きました。でも、この絵の方が選外駄作より、評価が高いのです。実は、ここと、竹富島は23年前の新婚の時以来なんですが、連れ合いは素っ気ない感想でした。人生にはその時々の関心、シッチュエーションというものがあるんですな。時間は止まっていません。この島の背よりも高いサトウキビ畑を見るたびに、明石家さんまが演じたひょうきん者の写真屋のお父ちゃん兵の「私は人を殺すために生まれてきたのではありません。」というシーンと曲がよみがえりました。【3ページ目次に戻る】