安住庵から中村市街
 中村城のある丘の宿、安住庵から、朝日の方角。四万十川から湧く水蒸気が街と山を覆う。一条教房は応仁の乱世を嫌い、京の街を真似て移り、山で大文字焼きまで始めたと言う。