嵐山渡月橋
 
京福嵐山線の最終で寮の新入生を連れて、夜中に愛宕山に登る。下山後、始発まで、河原で冷酒の宴会。
毎年来るこいつらか、車掌は、ゲロを吐かないかと始末の準備をしている。
初日から、講義は全員欠席。それが許されると勘違いしていた古き時代の学生気分が残っていた。