深夜のジョギング
 繁忙期の頭のウニ状態を冷却しに深夜、池の土手を二周する。頭に池の風の空気が入る.
このころは誰もいないかと言うとそうでもない。池のそばにIT関係の大企業がある。この時間になると最寄り駅まで出ても電車がない。門の前にタクシーが何台か待っている。
 最終便に間に合う時間帯の時は、足早に門を出るひと、最終に間に合うようにか、池を一周しながら、携帯で話し続ける人 顔なじみになってしまった。